光線療法の講義を受けてきました!(1)
先日、光線療法の研修会を受けに東京に行ってきました。
大久保に「光線研究所・付属診療所」があり、そこで3日間にわたって実践的な研修が行われました。年に1度の開催なので、半年前から申し込み、この日を待ち望んでいました。
光線療法とは、太陽の光に似た光線を体に当てることで、様々な症状を緩和したり予防したりする療法のことです。
日の当たらない潜水艦にこの装置が搭載されているそうで、船員たちの健康管理に役立っているそうです。
じつは、広島市内のご家庭には、この光線療法器がひっそりとほこりをかぶっていることが多いようです。
というのも、この機械は原爆による火傷の傷跡を治すのにとても効果があったからです。
当時、原爆による火傷の傷跡は医者もお手上げの状態でした。火傷は目立ちますから、少しでも良くなればとすがる気持ちでこの機械を手に入れた方がおられたのです。
その効果を見た人、話を聞いた人から口コミが広がり、光線療法の機械を買ったご家庭は多かったようです。
当時から安い機械ではありませんでしたが、きっとお金には代えられなかったのでしょう。
そういった原爆の後遺症で苦労されたかたが亡くなった後、押し入れや物置に置かれていた光線療法の機械は、お子さんやお孫さんには使い道が分かりません。
そのため価値も分からず、粗大ごみとして処分されることが多いと聞きました。
当院に通院されている患者さんが、光線治療をお使いで、お肌のぴちぴちと、疲労回復、病気の快復に役立つことを教えて下さいました。実際治療器をお借りして私とスタッフで試したところ効果が抜群でした。
それがきっかけとなり、これを患者さんの治療に有意義に使いたいと思うようになりました。そのためには、私自身がきちんと光線療法について学ぶ必要があります。医療機器として国から認定された光線治療器ですが、安全に効果的に使うための認定講座に参加して勉強しようと決心したのです。

