光線療法の講義を受けてきました!(2)
光線療法の機械は、昔の美容院にあったような、パーマをするお釜のような見た目をしています。
ただし、お釜の部分は金属でできていて丸い大きなボールのような感じです。そのボールの奥に鉛筆くらいの太さのカーボンスティックを2本差し込んで固定する仕組みになっています。
カーボンを近づけていくと電気が通じてカーボンが燃えることで明るい光を発します。この光を皮膚に当てることで色々な効果が期待できるのです。
症状に合わせてカーボンの種類を変えれば光線の波長を変えることが可能です。
どのカーボンを組み合わせるか、どのような角度で照射するか、どのくらい近づけるかなど、体の部位や疾患に合わせた最適な照射を3日間みっちりと学びました。
光線療法は、いわゆる民間療法と位置付けられ、効果を軽くみられる節もありますが、1927年から続く歴史のある治療法であり、エビデンスのある治療の1つです。
話は少しそれますが、私は漢方や鍼灸、光線療法など、これまで西洋医学が「まじないにすぎない」と切り捨ててきたものを実際に体験し、勉強し、その本質的な価値を見出してきました。
実際、漢方薬は西洋薬で解決できない「ストレス食い」「疲れ」「イライラ」「不安」「加齢による不調」「男性更年期」「夏バテ」「二日酔い」「冷え」「睡眠の質の向上」など様々な症状に活躍しています。
また、鍼灸は慢性肩こりで頭痛に長年悩まされ、ロキソニンを手放せなかった私を、頭痛から解放してくれました。
ほぼ毎日ロキソニンを飲んでいた時期がありましたが、今では年に2~3回です。
光線治療は、診療で疲れ切った夜になって、講演のスライドを作ったり、自費診療のダイエットプログラムの講座を行ったり、本の原稿を書いたりと、満身創痍な自分をずいぶん助けてくれました。お化粧ののりも良くなった気がします。
私は、健康を失ってから病院に通うことが医学の本質ではなく、家庭と病院との間に存在するセルフケアこそが本当の健康のありかたであると思っています。

